2016年8月24日水曜日

リスタート


「よっちゃんの部屋」は移転新築を契機に「病院建設日記」(ホームページの左下)の作者である辰野病院きっての便利屋Y氏がホームページをリニューアルし「ブログ」欄を新設、このブログを利用してスタッフ目線で「第1回辰野病院祭」を伝えたいと考え、かるい気持ちではじめたのです。しかしいつの間にか没頭して、なんと「203回」まで更新し重要な仕事のひとつとなっていましたが、「203回」という目標も達成したところで、そろそろ「休養宣言」かな?!

ところで、4年前に移転新築されてから「よっちゃん」は徒歩通勤をはじめ、3日坊主ならぬ3年坊主に終わらす、現在でも思い出のさくらの「宮木公園」の横を歩いて通っています。そんな中、今でも忘れられない出来事がありました。

2014年4月中旬、その日もいつものように「宮木公園」の横を歩いていましたが、何か宮木公園の前を通り抜ける時に何気なく顔を右に向けると、あの春と全く変わらず咲き誇る「さくら」が目に飛び込んできました。毎日通う同じ通勤路と同じ風景なのに、なぜかその日の「さくら」は「よっちゃん」の心を強く揺さぶり、Sさんの「笑顔」を思い出させました。病院に着くと、いてもたってもいられなくなり「思い出のさくら」の話を「よっちゃんの部屋」へ書き込みました。そのすぐ後の事でした。あれから一度もお会いしていないSさんの妹さんが「新しい辰野病院を見に来た」と突然あらわれました。聞くに「よっちゃんの部屋」を見て来たわけではないとの事です。「噂をすれば影がさす」とは申しますが、まさにその通りでびっくりしたと同時に「よっちゃんの部屋」が導いてくれたような不思議な気持ちに包まれ大変感動したのを思い出します。

あの時ふと目にした「さくら」も「よっちゃんの部屋」も然り、全ての事は何らかの形で誰かとつながっているのでは、という感覚を覚え、益々「よっちゃんの部屋」に没頭しました。
この出来事が「よっちゃんの医療」の原点で、しかも「よっちゃんの部屋」の原動力である事を思い出し、まだまだ「休養宣言」には早いといわれているような気がして、「204回」からリスタートします。
こらからも「よっちゃんの部屋」をのぞいてください。何かがどこかでつながるかもしれません。
<おまけ>
雪化粧した「宮木公園」のさくら


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