2017年4月11日火曜日

思い出のさくら その1

ここで問題から。
Q:春を告げる花といえば?
ヒント:「よっちゃんの部屋」で紹介していますよね。

A:まず2月には辰野町の花「フクジュソウ」で光の春を感じ

3月には「クロッカス」で気温の春を感じます。

4月になると「さくら」の花で春本番と感じますね。

ということで、辰野町においても、これから「さくら」の時期を迎えます。
4月というのは、入学や就職など出会いと別れの時期であり、その時期に咲く「さくら」には特別な思いがあり、まさに「さまざまな こと思い出す さくらかな」(芭蕉)ですね。

よっちゃんにとっては「思い出のさくら」が2つあります。今回はそのうちのひとつを紹介します。

最後の勇姿
その「さくら」は、旧病院時代に真っ先に「春の到来」を告げ、しかもよっちゃんが赴任してきた際に不安な気持ちを癒やしてくれた「さくら」でもあります。
 雪にも耐えていました

また旧病院の解体作業の際は「見守りさくら」となり、解体作業が無事に終了しております。

このようによっちゃんにとっては、大変思い出がつまった「さくら」でありましたが、昨年消えてなくなりました。

大変悲しいことですが、旧病院跡地も新たな形でスタートを切るために、切らざるをえなかったということです。

このことは世の常であり、新たなスタートに際しては「邪魔もの」を排除しますね。よっちゃんも「邪魔もの」にされないうちに、身を引かないといけないよね。一生ここにはいられないよね。
いろいろと愚痴を書いてしまいましたが、「思い出のさくら」は永遠によっちゃんの心の中で咲いています。

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