「よっちゃんの部屋」の読者の方にとっては、簡単な問題ですが。
Q:「地域包括ケアシステム」って何?
ヒント:昨年の「第22回長野県自治体病院研究会」のテーマは?
A:昨年の11月に辰野病院の主催で行われた「第22回長野県自治体病院研究会」のメインテーマでしたよね。
日本では少子高齢化が進み、2025年以降は国民の医療や介護の需要がさらに増加すると考えられています。そのために2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的で、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを最期まで続けることができるようにするシステムのことです。
ということで、最近話題になっているこの「地域包括ケアシステム」をテーマに上伊那医師会の主催で講演会が行われ、参加してきました。
今回は辰野病院の「地域包括ケア病床」についての発表を行ったところ、講師の杉山先生からお褒めの言葉をいただきました。当院の「地域包括ケア」に対する取り組みに自身を深め、ますます精進していきたいと考えています。
近い将来に超高齢化社会が迫っており、地域が一体となって取り組むべき最重要課題であります。
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