2016年3月11日金曜日

看護研究発表会

当院では、看護師がそれぞれの部署で研究を行っており、その発表会が昨日行われました。今年は4題の発表がありました。
辰野病院職員の乳がん検診受診状況と乳がん検診向上のための取り組み

乳がんは近年、罹患率が上昇しており、乳がん検診の重要性が増しています。このような取り組みが検診率の上昇に寄与すると考えられます。
小腸双孔人工肛門造設術後の皮膚トラブル対処法を学んだ症例

小腸の人工肛門は、大量の水様便の排液のために皮膚トラブルが発生しやすく、よっちゃん自身も勉強になりました。
透析管理システム導入による看護サービスに及ぼす影響

最近は、パソコンの時代であり、実際のところ当院でも2月15日から電子カルテが導入されました。今後もパソコンを有効利用して、よりよいシステム作りが大事です。
行動制限に対してご家族の理解を深めるために

高齢化社会を迎え、患者さんも高齢化しており、不穏行動を認めることも日常茶飯事となってきており、ご家族の理解も大切であると考えさせられました。

以上が今年の研究発表であり、今後もよりよい医療のために、日々努力していきたいと考えております。

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