秋は涼しくて夜も長くなり、読書に適した時期ということで「読書の秋」と言われています。よっちゃんも数年前までは「東野圭吾」や「石田衣良」にのめり込んでいましたが「熱しやすく冷めやすい」性格のため、最近は本から遠ざかっていました。
しかし今年の夏、北九州への研修旅行(ブログで紹介ずみ)の新幹線の中で「東川篤哉」の本を読み、再び目覚め「謎解きはディナーのあとで」などを読破し、この秋には「もう誘拐なんてしない」にめぐり逢いました。(「今頃」と思われてしまいますが)この本は、今年の夏の研修で出かけた北九州の門司港レトロや下関が舞台となっており、研修旅行で「東川篤哉」の本を読んでいなかったらめぐり逢えなかったわけで、とても不思議な感覚になりました。夏のつらかった研修やすばらしい門司港レトロの風景を思い出しながら、このような偶然は人生でもあるのかなと、ひとりニヤニヤしながら、一気に読んでしまいました。
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