2018年4月22日日曜日

卯月会

よっちゃんが医師になった頃は、現在のような「臨床研修制度」はなく直接専門分野の医局へお世話になる時代でした。そこでよっちゃんは母親がお世話になったという縁で信州大学医学部第2外科に入局しました。現在のよっちゃんがあるのも、第2外科の諸先生方のご指導の賜物であり、この場を借りて感謝申し上げます。本当に第2外科へ入局してよかったと思います。
その信州大学医学部第2外科の同門会が「卯月会」であり、4月21日に「第69回」目が行われました。

昔は、このように外科も1外・2外というように番号で分かれていました。そこで患者さんが「腹部の手術はどちらにかかればいい?」また1外・2外とも同じようなことをやっているという弊害が生じてきて、臓器別にしてはということになり、平成14年に外科が再編成されました。
そこで新たに「外科同門会」ができたため、「卯月会」への新規の入会者はいなくなりました。そこで「卯月会」事態の存在意義がなくなってきており、今回が最後の「卯月会」となってしまいました。
大変寂しい反面、これも時代の流れかと思います。
よっちゃんも時代の流れについていかなければと考えています。

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