お盆休みも終わり、今日から仕事という方も多いですね。
今回は、お盆ということで戒名について考えてみました。
亡くなった方が仏の世界へ行くために必要な名前で、男性の場合は◎◎院◇◇△△居士などとつけられます。
ところで、よっちゃんにとって忘れることが出来ない患者さんがいます。Iさんという方でよっちゃんが辰野病院へ赴任してきて「初めての患者さん」であり、それ以来20年あまりのお付き合いでありました。
秋になると化粧箱に入ったりんごを「これは先生用」と、あとの袋詰めりんごを「スタッフ用」と言って、笑顔で置いていってくれたのを今でも思い出します。
そのIさんの戒名は、草木を大切に育て、農作物の研究し勉強した人ということで
◎◎院◇◇培植居士と名付けていただき、仏の世界へ旅立ちました。
戒名になんと、よっちゃんの一文字「植」を使っていただいたのには、感激しました。
Iさん、仏の世界から見守っていてください。そのうちによっちゃんも「仏の世界へいきます」と言いたいところですが、スタッフからは「地獄行き」と言われているので、無理かな。
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