11月5日(土)、第23回長野県自治体病院研究会に参加しました。
読者のみなさまは「長野県自治体病院研究会」といえば何か見覚えは?
ということで、問題です。
Q:昨年の第22回長野県自治体病院研究会はどこで開催されたか?
ヒント:昨年の11月の「よっちゃんの部屋」を思い出してください。
A:思い出していただけましたか。答えは「辰野病院」です。昨年は「地域包括ケア」をメインテーマに開催されました。
早いものであれから1年が経過し、今年は長野県の最南端にある県立阿南病院の主催で行われました。
今回は眞鍋馨先生(厚生労働省保険局医療課企画官)の基調講演と6題の一般演題の発表がありました。
「よっちゃん」にとって阿南町を訪れるのは初めてのことでした。辰野病院を8時に出発し10時前には到着し思ったより近いと感じました。しかし、大変な山間地であり、想像以上でびっくりしました。しかしそんな中でも県立阿南病院が中心となり、高齢化率42%の僻地医療の中核として頑張っていることを知り、頭が下がる思いです。
われわれ辰野病院も地域に根ざし、地域と「輪」になっていかなければと再認識しました。
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