8月4日から9日まで、スキルアップおよび社会的要請により産業医大(北九州)で行われた研修会に参加してきました。前日(3日)に北九州に入り、門司港レトロを散策し、古い建物に感激し、このまま観光しておしまいにしたい気がしました。(北九州は、はじめてです)
しかし、そういうわけにもいかず、翌日(4日)より産業医大のラマツィーニ(産業医の父)ホールを中心に講義が行われ、朝の8時30分から夜の7時までの10時間・月~土までの1週間の集中講義であり、さすがに疲れ果てました。
そんなに疲れ果てるとは思わなかったため、帰りに広島経由で帰る計画を立てたため、10日に広島に降り立ち(広島訪問もはじめてです)世界遺産の宮島と原爆ドームをみてきました。厳島神社は素晴らしいところで、感激しました。その後、原爆ドームを訪れ、現在の日本があるのも、このような過去の上に成り立っているのだと、思い知らされました。たしかに戦後69年が経過し、原爆のことが忘れられてしまうのではないかと懸念されています。実際に現在の大都会広島をみていると本当に原爆が落とされたのかと、信じられません。そういう意味でも、このドームを大事にして後世に残して、戦争の悲惨さを伝え、いつの日か世界から戦争がなくなるときが来ることを願うばかりです。
ということで、休みも取らず、早速仕事を開始、とてもからだがだるい 感じでいましたが、患者さんやスタッフが笑顔で迎えてくれたため、疲れも吹っ飛びました。
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