今シーズンは寒い日が続いていますね。そのために11月から「よっちゃんの部屋」の鍵が凍り付いてしまい開けることが出来ませんでしたが、立春を迎えようやくこじ開けました。
この寒さのおかげで諏訪湖では5年ぶりに「御神渡り」が出現しました。「御神渡り」とは昼夜の温度差が大きく,厳冬季には厚い氷が収縮してひび割れが生じ,この部分が再結氷したのち,温度の上昇に伴って氷が膨張し大音響をたてて割れ,盛り上がる現象で、これは諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへ行く神幸の跡と言い伝えられています。
立春を過ぎてからの「御神渡り」ということで、まだまだ寒い日が続いており、せっかくこじ開けた「よっちゃんの部屋」がまた凍り付いてしまいそうです。