よっちゃんは東京タワーと同期生であり、実に今年が5回目の年男であります。
過去の戌年を振り返ると、今年のような重大事件が起こっていました。まず、いままでの戌年を紹介します。
1回目の戌年は昭和45年、岡谷小学校6年生で大阪万博が開幕し、ボーリングが流行り「黒ネコのタンゴ」が聞かれ、このような年に起こったのが「リコーダー事件」です。
よっちゃんのふるさと岡谷
卒業を控え「音楽発表会」に出ることになり、リコーダーを担当することになりました。そもそも勉強嫌いで、特に音楽が大の苦手でしたが、自分なりに一生懸命やっているつもりでした。しかしどうやら他の人とは少し異なった音を奏でていたようで、発表会の前日、先生に「つげ君は、リコーダーを吹かずに指だけを動かすように」と言われました。大変頭にきて「他の人より大きな音で吹いてやる!」と思ったのですが、ステージには指だけを動かしている自分がいました。考えてみれば、自分の不真面目さがいけないのです。
2回目は昭和57年、群馬大学医学部5年生で、東北上越新幹線が開業しCDプレイヤーが発売され、「待つわ」や「セーラー服と機関銃」が聞かれた年です。またホテルニュージャパンの火災が起き、当時の群馬大学医学部の現役の脳外科教授がお亡くなりになりました。
このような年に起こったのが「落雷事件」です。
ここで問題
Q:水芭蕉で有名な「尾瀬」 どこにあるの?
ヒント:意外と知られていません。
A:群馬・福島・新潟の3県にまたがっていますが、群馬からが一番近くて行きやすい。
ということで、学生時代は仲間とよく出かけていました。そんな夏のある日、いつもの仲間と尾瀬に出かけ落雷に遭遇し、先ほど登ってきた道はみるみる濁流に覆われ帰るに帰れない状況になりました。やむなく山小屋に泊まることになったわけですが、壁もないただただ広い屋根裏部屋にざこ寝でした。しかしこれが幸いし仲間の心の壁もさらになくなったのを思い出します。まさに心の中にも「落雷」が落ちた事件でした。
3回目は平成6年、松本サリン事件が起き「ロマンスの神様」が聞かれ、県立木曽病院へ赴任した年です。このような年に起こったのが「再スタート事件」です。
よっちゃんは心身ともに乱れており(詳細に関してはご想像にお任せします)当時の飯田教授から「木曽病院で公私共々一からやり直せ」と送り出されました。まさに裸一貫の再スタートの年となりました。
4回目は平成18年、FIFAワールドカップが開催され、「イナバウアー」「メタボ」がでてきた年です。このような年に起こったのが「告げ口事件」です。詳しいことは遠慮させていただきますが、
コーヒーが冷めないうちに この12年前にかえって、この時に辞めていればどうなったかな?しかし現実は変えられない、3月の「災」も変えられない!しかしこれからの未来は変わるかな?!
今年が5回目の戌年です。またまた大事件!!去年の今頃はこのような状況になっているとは想像もできませんでした。まさに戌年はよっちゃんにとって重大事件がおこる!!
諏訪大社上社
3月に「災」が起き、すべてが変わった!!まさに、昨日の友は今日の敵!!
そこで起きたのが「捨てる事件」です!!
神のお告げを授かり、古きを捨て 一歩前に踏み出すことができました!!
詳細に関しては、ご存知だと思いますのでこれくらいで。
前澤病院のさくら
さて、もう数日で鬼門の戌年が終わります。来年は亥年、流れも変わるかな!ただ猪突猛進しないように、冷静にいきたいね!!一歩ずつ前に!!