春本番

今年の4月は雨降りの日が多くすっきりしない日が続きましたが、ようやく春本番となってきました。そこで「よっちゃんの庭」にもようやく春到来ということで、チューリップとムスカリが満開となりました。これでようやく新しい年度の始まりと実感でき、「明るい未来」へ向かって「博愛」の気持ちを大切に仕事に励んでいきたいと思います。

また2月に雪に覆われた「しだれ栗」を紹介しましたが、その「しだれ栗」に出かけてきました。すっかり雪も溶け、桜の花も咲き、「しだれ栗」も春本番を迎えました。もうアクセスも問題ありませんので、お出かけください。

勉強会2回目

「よっちゃんの部屋」をお楽しみいただいている方は、「よっちゃんの仕事って何？」とつねづね疑問をお持ちだと思います。そこで、その疑問を打ち破りたく、1月のブログで紹介したように「勉強会」を行いアピールしました。しかし、1回くらいのアピールでは信用されず、昨日2回目のアピールということで「マンモグラフィー」についての勉強会を行いました。
すでにブログでも紹介してある「トモシンセシス」を搭載した最新鋭の「マンモグラフィー」を採用し、その紹介も含めて院内勉強会を行いました。辰野病院は圧倒的に女性スタッフが多く、また一番の関心ごとということもあり、充実した勉強会となりました。また最後には実際に当院で経験した症例を提示し、検診の重要性が伝わりました。

観桜会

昨日、新しく辰野病院のスタッフに加わった方の歓迎会が行われました。例年桜の満開時期と重なるために、桜も楽しむという意味をこめて「観桜会」ということで行われています。しかし今年は桜の開花が早く、「観桜」とはなりませんでしたが、新しいスタッフと楽しくお酒を飲めました。よっちゃんも数十年前、このように歓迎されたことを思い出し、いつも以上に飲みすぎてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。（すいません）
そこで最後の「観桜」ということで病院の満開の「桜 」を楽しんでください。（この桜は例年、最後に咲きます）

4月16日

今回も突然ですが問題です。
Q：4月16日って何の日？
ヒント：もちろん辰野病院に関係したことですが、ほとんどのスタッフは覚えていません。しかし「見守り桜」は覚えています。ということは、旧病院時代の出来事であり、難問です。

A：辰野病院院内ゴルフコンペの日（でした。）
「こんな問題、わかるわけないよ！」と怒られてしまいそうですね。4月16日は旧病院の開院記念日で、しかも特別休診日となっていたために、スタッフの親睦を兼ねて平日にもかかわらずゴルフコンペを行っていたので、これが答えです。
しかし新病院の開業に伴い10月1日が開院記念日と変更され、しかも特別休診日という制度もなくなり、ゴルフコンペも消滅しました。（残念！）

ということで、4月16日は「休診」というのが身についているために、今年は名古屋へ出かけました。それは、もしかして「さぼり！？」
いやいや本当のところは、「日本外科学会」への出張のためで、決して「さぼり」ではありません。
そこで学会についてひと言。今年の学会の主題は「メスの限界を求めて」ということであり、それに関連した発表もありました。しかし、あくまでも「患者さんのための限界」であって、決して「医師の限界」であってはならないと、再認識しました。

また今年は、同日に辰野病院の恒例行事であるバイキングランチを行いました。今回は3回目のバイキングランチで、4月ということで「お花見バイキングランチ」と銘打って「桜」の季節にふさわしいメニューが並びました。といっても、よっちゃんは名古屋へ出張していたためにライブ中継とはいかず、今回は写真のみで楽しんでください。

桜満開

突然ですが、１年前の出来事を思い出せますか。急に聞かれても、なかなか思い出せませんよね。しかし、何かのきっかけがあると、思い出すことができますよね。まさに芭蕉の句のように「さまざまのこと思い出す桜かな」のごとく、よっちゃんも桜を見るといろいろなことを思い出します。
まず「見守り桜」ですが、１年前の「解体工事」をそっと見守り、工事が無事に終了したことを思い出します。これからもこの跡地がどのように変貌しようともそっと見守っていてください。

次に「宮木公園の桜」は、「Ｓ」さんを思い出させてくれます。（昨年のブログで紹介ズミ）まさに西行の「願わくば花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」を思い出させてくれる出来事であり、今年もきれいに咲きましたよ。

ということで、みなさまも「思い出の桜」を作ってみてください。
今年も辰野の桜を紹介します。これから来ていただいても十分に楽しめますので、ぜひ辰野までお越しください。

城前線の桜

荒神山の桜

はたる童謡公園の桜

新病院の「見守り桜」

春の雪景色

前回のブログで「桜開花」に対応できていないと書いたら、本日は「なごり雪」ならぬ、まさかの「雪景色」となり冬に逆戻りです。今年は暖かい日が続いていたために、大変驚きました。「桜」も雪化粧し、よっちゃんの庭の「ムスカリ」も寒そうです。すんなりと春にはならないということでしょうか。

解体工事を見守っていた「見守り桜」も雪化粧しました。

宮木公園の桜も寒そうです。

病室から見える桜も雪に覆われました。

よっちゃんの庭のムスカリも寒そうです。

桜開花

今年は彼岸すぎから暖かい日が続いているために、例年より1週間ほど早く桜が開花し、病室の窓からも桜を眺めることができます。
昨年のブログで紹介した「見守り桜」や「宮木公園の桜」も開花しました。今年は季節が1ヶ月ほど早く進んでおり、からだも心も「桜開花」に対応できていません。このまま暖かい日が続くといっきに満開となり、対応できないまま散ってしまうのかな!?

平成２７年度スタート

突然ですが、新年度のスタートにもかかわらず「よっちゃんの部屋」をエンドとします。100回の更新後も順調に更新していましたが、エンドです。さようなら。
そういえば、昨年の4月1日にも同じことを書いていましたよね。よくご存知で、本日は「エイプリルフール」で、2年連続同じうそを書いてしまい、大変申しわけありません。そういうわけで、このことは辰野病院の「桃太郎さん」（T嬢）には黙っていてください。また「いい加減にしろ」と怒られてしまいます。
本日、4月1日は「エイプリルフール」と同時に新年度のスタートでもあり、今年度は5名の新しいスタッフが加わりました。新しいスタッフをみていると、数十年前の赴任当時を思い出し、よっちゃんも最初は不安だらけでありましたが、温かいスタッフと患者さんの笑顔に助けられました。きっと新しいスタッフの方々もすぐに辰野病院の一員になっていただけることでしょう。